ども、のりまきです。最近グーグルアナリティクスとサーチコンソールについて興味を持っています。
こんな記事も書いたことですし。
これに関するツール作成の予定もありますし、もう少し深く調べてみたいなと。そう思ってアナリティクスを見ていると、
「集客」のメニューに「Search Console」という新しいメニューができているじゃありませんか。いつからあったのか記憶にありませんが目につきました。
グーグルアナリティクスでサーチコンソールのデータを見ることができるようになったらしいです。
これがいわゆる「カラーバス効果」というやつですね。最近、アナリティクスに興味を持ち始めたからこそ気付くようになったという。
ではいきます。
グーグルアナリティクスとサーチコンソールを連携する
この機能を使うにはまず、グーグルアナリティクスとサーチコンソールを連携させる必要があります。まずは、その手順をご紹介します。簡単ですのでサクッといっちゃいましょう。
まずアナリティクスにログインして目的のレポートを表示させます。
次に「アナリティクス設定」をクリックします。ここで目的のプロパティが表示されているか確認します。大体がサイト名で設定してあると思います。
次に「プロパティ」の列の「プロパティ設定」をクリックします。そうすると基本設定などが表示されるのですが、その下の方に「Search Console」という所があって、「Search Consoleを調整」というボタンがあります。
そこをクリックします。
「Search Consoleの設定」画面が表示され、「編集」というリンクが表示されていますのでそこをクリックします。
そうするとサーチコンソールに登録されているサイトが表示されますので連携させたいサイトを選択して「保存」ボタンをクリックすると完了です。
連携してみた感想
たった今連携したばかりなので、正直良く分からないというのが本当の所です。いや、本当に分からないことがありまして。
表示回数やクリック数のデータがゼロなんですね。連携した後からのデータしか記録されないってことなんでしょうか。
とはいえ、セッションだったり直帰率などのデータは表示されているわけですよ。ちょっと使い続けてみないんと何とも言えないところですね。
検索クエリに至っては全くの空っぽですから。
【追記】
あれから数時間経過して再びみてみると数字が反映されていました。これは良いんですが、セカンダリディメンションがちょっと期待していたものと違った感じで残念感があります。
まとめ
グーグルサーチコンソールのデータは3か月しか保持されないという話を耳にしました。これは困りますね。
でも、グーグルアナリティクスの機能を使ってレポートをメール送信できるって機能もあるみたいですから、月1でメール送信してもらえればバックアップとしてデータを保存できますね。素晴らしいじゃないですか。
また、グーグルアナリティクスに関しては「セカンダリディメンション」というものがあるので、データをより細かく調べることができるはずです。
データもエクスポートできるようですし、なかなか面白いことになってきましたね。
こう動きが色々とあるとツールを作る側としても結構大変なんですけども、とてもワクワクする状況であることには変わりありません。
ツールを作るモチベーションも上がってくるってもんです。
状況は刻一刻と変化していきますね。データをうまく活用してくる人が必ず出てくるでしょうし、逆にデータをうまく使えないと、それだけアドバンテージを取られるというハンデもあるわけです。
使えるものは上手く使えるようになりたいですね。
ではでは。
のりまきでした。