ども、のりまきです。今回はスケジュール管理について考えてみたいと思います。
スケジュール管理と言っても、そんなたいそうなことではなくて、僕の場合は「結果表」と呼んでいるものをご紹介しようと思います。
行動を予定するための「予定表」というものが世にあるように、行動した結果を記録しておくものが「結果表」です。
毎日のやることをリスト化しておいて、それをやったら印をつけるという簡単なものです。
ではいきます。
とりあえず実物を見ていただきましょう
そんなに色々とやっているわけではないことがバレバレなんですが、こんな感じです。
これは6月の結果表ですが、一番上に「6月」と書いてあります。黄色くなっているのが「経過した日」を表します。6月はすでに終わっているのですべての日が黄色くなっています。
その下には日付が書かれていて、その日にやったことが一覧で見ることができるようになっています。
で、左側には大分類・中分類といった感じで「やるべきこと」をカテゴリ分けして書いておきます。必要に応じてインデント(字下げ)を使って見やすくしておきます。
実際にその日にやった項目について数字を書き込みます。
例えばサイト作成で「ブログの記事を投稿する」といった項目があるとして、その日にブログの記事を1記事投稿したということであれば、そこに「1」と記入します。
画像の上の方に「12」とか「10」とかありますが、あれは記事外注のためのキーワード選定だったり、記事発注だったり、下書きをしたりをした数が書き込まれています。
こうすることで怠惰な自分に直面することができます。
結構怖いですよ。この表に立ち向かうのは。見てわかると思いますが、予定しているものの全然印のついていないところもありますからね。
予定表では全然役に立たなかった
僕がこの結果表を使う前は、世に言われているような「予定表」なるものを使っていました。
明日はこれとこれをして....というように予定を立てていたのですが、僕の性格からして無理なようでして、予定を守れたことはありませんでした。
予定表は書くだけ書いて、次の日になると忘れていた。みたいなことがあったので、これは無理だと。考え方を変えないと作業が進まないなと。ということで「予定表」ではなく「結果表」を使うことにしたんです。
まぁ、これはこれで半年続いているので、そこそこ自分には合っていたのかなと。そう思い始めてきました。
ということで、これについてもツール化できればと思っています。まぁ優先度は低いですから完成するかどうかは分かりませんが「予定表」に書き込んでおこうかと。
まとめ
自分のやったことを目に見えるような形で残しておくのは、不安に襲われた時の助けになると思います。
自分はこれだけやってきたんだと。
それでも結果が出ない時っていうのはありますから、不安が完全に解消されるということはないでしょうが、多少の不安軽減効果はあるのではないかと思っています。
作業をやめてしまっては結果が出ないのは分かり切ったことですから、いかに作業をやめないかということを考えた時に「結果表」はあなたの役に立ってくれるのではないかと。
そう思うのです。
よろしければ使ってみていただければと。
ではでは。
のりまききでした。