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Shinobiライティングでのハイブリッド外注システムによる記事発注の実際

ども、のりまきです。今回は実際にShinobiライティングさんを利用して具体的にどのように記事を発注するのか、考えられる問題点について言及しつつご紹介したいと思います。

前回は、Shinobiライティングさんの基本的な利用方法についてご紹介しました。

>> Shinobiライティングでのハイブリッド外注システムによる記事発注の基本的な流れ

今回はそれに続く、具体的な記事発注方法についてです。

アドセンス記事構成と記事の発注方法について

最近のアドセンス関連商材あるいはアドセンスの外注商材を購入された経験のある方はご存知かと思いますがアドセンスの記事には基本的な構成があります。

それが次の構成です。

■導入文
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■1章
<アドセンス広告>
■2章
■3章
■まとめ
<アドセンス広告>

こんな感じの記事構成が人気のようです。僕が書く記事もこの構成をとっています。

基本的には1章から3章までのブロックに分かれていて、それに導入文とまとめがついている。という構成になります。

文字数としては1記事1000文字以上は欲しいところです。それ以下になると読んでいてちょっと物足りないなという印象を受けます。1000文字は多いと感じるかもしれませんが各章250文字くらい書くと、導入文とまとめを合わせてそれくらいになるものです。

また各章の構成としては、基本的には結論を先に持ってきて、その後に理由や根拠を持ってくるというスタイルが適していると考えます。

訪問者さんはとにかく忙しいので結論を早く知りたい人が多いです。起承転結という記事構成が良く知られていますが、結論を最後に持ってくると結論まで読んでくれない場合もありますので、まずは結論から述べる事が大事です。

外注さんに記事を書いてもらうので、すべての記事でそう上手くいかないことが多いとは思いますが、結論を先に持ってくるという章構成は覚えておくべきでしょう。

各章の内容はそれぞれで独立して1つのテーマを取り扱いつつ、記事全体の流れから逸れないことも重要です。

とりあえず、これが基本的なアドセンスの記事構成になります。

Shinobiライティングへの発注方法で気を付けること

さて、アドセンスの記事構成を知ったところで、Shinobiライティングさんに記事を発注するにはどうすればよいかということですが、普通に考えるならばキーワードを指定して、タイトルを設定して1000文字で記事発注という所でしょうか。

実際、僕も最初はそのような感じで発注しましたが、記事が納品されてくると、その方法では具合が悪いことに気が付きました。ピンとくるなら良いのですが、ピンと来ないならばアドセンスの記事構成をもう一度考えてみてください。

アドセンスの記事構成は小見出しに分けた3章構成です。それに関係してきます。このブログでも過去に書きましたが、その時に、Shinobiライティングさんのデメリットとして「希望する記事構成で記事を書いてもらうことができない」ということを挙げました。

まさにそれです。

納品される記事は小見出しのない長い文章になっているわけです。それを自分で小見出しに分けて書き直す必要があります。しかも3章分が均等な分量で配分されているとは限りません。偏りが酷く1章分の文章が1文だけという場合もあるのです。

確かにShinobiライティングさんを利用したハイブリッド外注システムは自分で書き直すことが前提となっていますが、ここまで書き直すのはさすがに辛いです。

そこで考えたのが、章ごとに1記事として発注するという方式です。

章ごとに1記事として発注するとは?

何度も言っていますがアドセンスの記事構成は3章構成です。そしてそれぞれの章に小見出しをつけるわけですから、その小見出しを記事タイトルとして、各章に当たる部分を1記事として発注すると。そういう方法を考えました。

つまり、アドセンスの1記事を作成するのにShinobiライティングさんには300文字1記事として3記事分発注するということになります。250文字の発注ということは出来ない(はず)ので切りの良い300文字で発注します。

こんな感じです。たとえば、

記事タイトル:アドセンスの魅力と収益力とお手軽さ
1章タイトル:アドセンスの魅力
2章タイトル:アドセンスの収益力
3章タイトル:アドセンスのお手軽さ

といった記事構成があったとします。あくまでも例です。

こういった場合、通常だと

ここの記事タイトルの「アドセンスの魅力と収益力とお手軽さ」をShinobiライティングさんに発注する際の記事タイトルとして1000文字1記事分の発注をするところですが、先ほども書いた通り、この方法ではデメリットが大きすぎます。

そこで、次のように発注します。

各章タイトルの「アドセンスの魅力」、「アドセンスの収益力」、「アドセンスのお手軽さ」を発注の際の記事タイトルに指定して、それぞれを1記事として300文字、計3記事分発注する。

こうすることで、各章に応じた内容・分量の記事が納品されることになります。

納品された3記事を合わせて、さらに導入文とまとめを自分で書き1記事として仕上げる形になります。導入文とまとめは自分で書かなければいけなくなりますが、それくらいは書けるでしょう。

納品される際は出来上がった記事からされるので、どの記事が納品されたのか分かりにくくなる場合があります。そのため、発注する際には記事タイトルの頭に「1-1」「1-2」「1-3」などと番号を振っておくと、分納された場合でも、どの記事のどの章が納品されたのかわかりやすくなります。

各章の分量の問題についてはこれで解決です。しかし、これでもまだ問題があります。それが各章ごとの内容の被りです。

各章ごとの内容の被りを避けるには?

各章ごとの内容の被りというのは先ほどの例で言うと、例えば「アドセンスの魅力」の章で、その魅力として、

記事を書くだけでよく広告選定の必要がない

という点を挙げたとします。

その場合に「アドセンスのお手軽さ」の章でも同じように、広告選定の必要がないという内容を書いたとすれば、それは不自然です。不自然とまでは言えなくても、他のお手軽さを挙げるべきでしょう。既に書いている内容を改めて書くのは冗長です。

Shinobiライティングさんは記事ごとに担当するライターさんがバラバラなので、何も指定していなければ内容が被ってしまうことは十分に考えられます。しかし発注者としては、そういった各章の内容の被りがあっては困ります。

そこで使用するのが「NGキーワード」です。記事発注の基本的な流れの記事で書きましたが、NGキーワードの「役に立つ使い方」というのは、ここでの使い方です。

先ほどの例で言えば、「アドセンスの魅力」または「アドセンスのお手軽さ」のどちらかの章で、「広告選定不要」というNGキーワードを設定すればよいのです。そして、他方で「広告選定不要」を使用キーワードにすれば問題は解決です。

どちらか一方の章だけで「広告選定不要」の内容が書かれることになります。

このようにキーワードと記事タイトルだけではなく、NGキーワードも使用することで記事内容について調整することができるのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はアドセンス記事に関して、最近の記事構成を考慮に入れた記事発注について考えてみました。基本的には3章構成となっていますが、時と場合に応じてそれが2章構成にもなったりします。

そこは臨機応変に対応してください。

またShinobiライティングさんのちょっとした不便さも記事にしてみましたので、こちらの記事もぜひご覧ください。

>> Shinobiライティングによる外注記事の納品から記事構築までの手順

ではでは。
のりまきでした。

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