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作業手順と情報収集 収集した情報を無駄にしないために

ども、のりまきです。今回は情報収集について書いてみます。アフィリエイトで上手くいかないなぁと悩む人は、

情報収集が足りないのだ

なんて考えて色々な人のメルマガを手当たり次第に読んでみたり、無料レポートを漁ってみたりと自ら情報の波に飛び込んでいくパターンをよく聞きます。

他ならぬ僕も一時期は無料レポートを100本以上もダウンロードして情報収集をしたことがあります。片っ端から読むのに相当時間がかかりました。

だからといって、その集めた情報を活かせていたかというと「どうだったのかなぁ」と疑問に思うところがあるのも事実です。

結局のところ、収集した情報を有効に活用できていなかったんですね。

いわゆる「いい話聞いたなぁ」で終わっていたわけです。今回はそんな状況にならないための方法がないか考えてみます。

なぜ情報を活用できないのか

情報を活用できないというのはメルマガやブログ、無料レポートなど色々な媒体から得た情報を実際の作業に適用できないということを意味します。

何故活用できないのかというと、次のような理由が上げられるかと思います。

  • マインド的な話に終始している
  • そもそもその情報が難しいなど活用の仕方が分からない
  • 情報を忘れてしまっている

今思いつくところではこの3点です。

色々と情報を見ていくと結構マインド的な話をする人が多いです。もちろんマインドって大切だとは思いますが、最初にすべき話なのだろうかと感じます。

マインドに関していえば最低限の心構えだけ持っていれば、あとは作業を継続すればいいのではないかと思うんですよ。

まずはとにかく作業をしろ

と。始めはマインドなんてこれだけでいいんじゃないかと思うんですよね。マインド論がいらないとは言いませんけど。それは後からでもいいのではないかと。

そもそもその情報が難しいなど活用の仕方が分からない

マインド論以外で情報を活用できない理由としては、そもそもその情報が難しいという理由があります。

メルマガやブログなどで色々と情報を配信してくれるのはありがたいのですが、言っていることが難しくて分からない、できない。という経験はないでしょうか。

これの最たるものが「徹底的に訪問者の事を考えて記事を書きましょう」というやつです。これを言う人は結構いるんですけど抽象的すぎてサッパリわかりません。

何をどうしたら訪問者のことが分かるのかね。

と突っ込みたくなる気持ちを抑えるのに苦労します。いずれにしても、その情報をどう使っていいか分からないというパターンですね。

まぁヤフー知恵袋を読め。というのが答えなのでしょうが、それはそれで結構難しいです。いや、読むのが難しいのではなくて、そこから悩みを読み取るのが難しいことがあったりするわけです。

このパターンには、今挙げたような抽象的すぎて理解が及ばないというものの他に「そりゃ無理だ」というものもあります。例えば、

キャッシュポイントとなるサイトを1つ作って、そこに大量にアクセスを流し込みます。また、SEOの観点からサテライトサイトを5個。その5個のサテライトサイトにサテライトサイトを更に5個。これを1ユニットとして5ユニット作りましょう。

って、何個サイト作ればいいのさ。そもそも大量にアクセスを流すってどうすればいいの?なんていうタイプの情報だったり。

実際に自分がやっている作業に適用できない情報は意外とあるものです。そのような情報は自分に合っていないと判断するのも一つの方法でしょう。

その情報を活用することができるレベルに自分が達していないと考えるべきでしょうね。

残念ながら、このような情報に対して「これだ!」という対策はありません。その情報を活用できるレベルに自分が達するほかないと思います。

そのレベルに達するまでは、この手の情報に関しては排除するのが最善手です。

情報を忘れてしまっている

たとえ有効な情報でも実際に作業をする際には忘れてしまっている。ということがあります。人間、1度見たり聞いたりしたくらいでは頭に残らないものなんですね。

実際に情報を得た時は「なるほど今度やってみよう」と思うものなんですが「お化けと今度は見たことがない」と言われるように、その「今度」はまず来ないことがほとんどです。

人によってはノートなどにまとめてみたり、無料レポートやメルマガを印刷して赤ペンやマーカーを引いて勉強している人もいるでしょうが、その知識は最適のタイミングでは出てこないことが多いです。

その理由は簡単で、情報がバラバラでまとまっていないからなんですね。

情報商材に関して「ここが分かりません」と質問をした際に、「マニュアルに書いてありますよね」と返事をされてマニュアルをよく見てみたら確かに書いてあった。

なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。

必要な時にその情報が頭に思い浮かばない。

これが情報を活用できない理由です。

ではどうすればよいか?

再度確認しますが、情報を活用するとはどういうことか?

「色々な媒体から得た情報を実際の作業に適用すること」

ですね。先ほどの話と合わせると実際の作業の際に何をどうすればよいかの情報を思い出せればよいわけです。

であれば話は簡単です。

作業工程を洗い出して「その工程をする際に必要な情報」だけを集めて、その情報を作業手順(工程)に合わせて分類すれば良いんです。

実際に作業をする時は作業手順通りに進めて、その手順ごとに分類した情報を参考に作業をすれば情報を忘れるということはないでしょう。

こうすることで、必要な時に必要な情報を確認することができる上に不要な情報を集めなくて済むようになります。

この方法を行うには作業工程を洗い出すために軸となる教材が1つ必要になります。1つくらいは教材をお持ちでしょうから、それを軸に情報収集をされると良いでしょう。

まとめ

今書いてきたことを考えると軸となる教材は作業工程の順番通りに構成されているものが最適ということが分かると思います。

教材の中には1つのマニュアルに理論と理由と手順がごちゃまぜになって莫大な分量になっているものもあります。またそれを売りにしている教材もあります。

しかし、そもそもマニュアルというのは1度読んだだけでは頭に入るものではないでしょう。何度も見直すことになるはずです。そんなマニュアルが莫大な量であったら読み返すだけで疲れ切ってしまうのは目に見えています。

だから教材は作業手順通りにシンプルに構成されているのがおすすめだと思うのです。だからと言って、そうなっていない教材が使えないということではないですよ。

参考にしていただけたら幸いです。

ではでは。
のりまきでした。

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