ども、のりまきです。今回は手順と精度について書いてみたいと思います。
アフィリエイトをしていて結果が出ないという場合、「やり方が悪い」ということが理由の1つとして挙げられることがありますよね。
よく耳にするのが「マニュアル通りやっていない」というアレです。
あれってどう意味なんでしょうか?
ではいきます。
マニュアル通りやっていないというのはどういう意味か
ここではキーワード選定について考えてみましょう。
ごちゃまぜのアドセンスブログで記事を書こうと思った場合、まずはネタを探すことから始めます。
今では色々なアドセンス教材が発売されているので、それぞれのやり方があると思いますが、多くの場合はまずはネタ元からテーマを選ぶということが最初のステップとされています。
そのネタ元として、多くはヤフーニュースだったりヤフーのラーニングポータルだったりがあります。例えば資産型のアドセンスブログを構築しようという場合はヤフーのラーニングポータルからテーマを決めましょうという場合が多いです。
で、「マニュアル通りにやっていない」というのは「手順」が違う場合と「精度」が違う場合の2種類があります。
1つずつ見ていきましょう。
手順が違う場合
これが一般的に言われる「マニュアル通りにやっていない」というやつです。
先ほども書きましたが、資産型のアドセンスブログを作る場合に
ヤフーラーニングポータルが配布しているキーワードPDFを見る。
という手順で指示されているにもかかわらずヤフーリアルタイムを見たり、この手順を飛ばして次の手順に進んでしまうというのがその例です。
この場合はマニュアルを見直せば手順が違っているので自分が間違っているということに関しては気付きやすいです。
定期的にマニュアルを見直すことでこの間違いには気が付くことができます。作業の工程に慣れてくると少しずつズレが出てくるので、定期的にマニュアルは見直したいところです。
精度が違う場合
こちらも「マニュアル通りやっていない」といわれるものです。
例えば先ほどの例で言うと、テーマ選定をする際、確かにヤフーラーニングポータルのキーワードPDFから選んでいる。それは間違いないとします。
とすれば、マニュアルの手順通りに作業を進めていることになるので、この点ではマニュアル通りにやっていないとは言われないでしょう。ですが、そのテーマ選択の精度が悪い場合は「マニュアル通りにやっていない」と言われることがあります。
どういう事かというと、アドセンスブログの場合、テーマ選定やキーワード選定では「物販向けのキーワード」は避けるように言われるのが通常です。
これは物販向けのキーワードはサイトアフィリエイターなどの強豪が既にサイトを作っている場合もあって記事を書いても上位表示されないことが多いからです。
そして、ここで言う「マニュアル通りにやっていない」というのは、本人は物販向けのキーワードを避けてテーマを選択しているつもりなのに、実際は物販向けのキーワードを選択していた。
という場合です。
つまり「実践者の判断が入り込む余地があるもの」に関して実践者の判断基準が甘いため「マニュアル通りにやっていない」と言われる場合ですね。
よく「マニュアル通りやっていないからマニュアルを読み直してください」と言う人がいますが、この場合マニュアルを何回読み直しても恐らく結果は変わらないと思います。
そもそも、マニュアルに書いてあるように「物販向けのキーワードを避ける」という判断はできていると本人は思っているわけですから。
だからこの場合は、やり方(手順)を直す必要はないわけです。そうではなく判断基準(精度)を修正する必要があるわけです。
そのためにはどうすればよいか。
自分で気づけるのが一番ですが、それは難しいです。
それに気付けるかどうか。これが同じ情報商材を購入して結果が出る人と出ない人の違いの一つかなと。そう思っています。
自分で気づけない場合は、やはり結果を出している人に見てもらうのが一番かと思うわけです。ある程度実践して、結果が伴わないという場合は結果を出している人のコンサルを受けるという手もアリかもしれません。
まぁ誰のコンサルを受けるかというのも悩みどころではありますが。
まとめ
判断基準って難しいですよね。ライバルチェックとか。
そこら辺の塩梅を色々なデータから調整する能力の高い人が成果を出すのが速いんだなと、つくづく思わされます。
そのためには色々なデータをとって比較する必要があると思うんですね。そのためにはある程度の記事を投稿してデータを蓄積する必要があるのかと。
センスのある人はそれを自然とやっちゃうんでしょうけど、そうでない人は地道にデータをとって比較してとやっていかないとダメなんだろうなと。そう思うのです。
ではでは。
のりまきでした。