ども、のりまきです。今回はまたまた記事の外注で失敗というか体験談をご紹介したいと思います。
記事発注の失敗談その1はこちらになります。
ここでの記事外注に関してはShinobiライティングさんによるハイブリッド外注システムを前提としています。基本的な事項についてはこちらの記事をご覧ください。
>> Shinobiライティングでのハイブリッド外注システムによる記事発注の実際
ではいきます。
ハイブリッド外注システムを軽くおさらいします
アドセンスの基本の記事構成である3章構成を守るために、Shinobiライティングさんには1章を1記事とみなして3記事として発注します。
Shinobiライティングさんは1記事ごとにライターさんが異なるために、3章それぞれで内容が被る可能性が考えられます。
そこで、各章で内容が被らないようにするためにNGワードを利用して出来るだけその内容に触れない方向に持って行くのですが、ライターさんによってはそのキーワードを使わず何とかその内容を織り込みたいという人がいるようです。
NGワードを乗り越えるライターさん
結婚式のご祝儀について記事を発注した時のことです。
結婚式と言えばご祝儀ですよね。「ご祝儀」と「お祝い」を取り扱うネタでした。ご祝儀とお祝いをそれぞれ別の章として記事にしたかったので、お祝いをネタに記事を書いてもらうライターさんには「ご祝儀」をNGワードに設定しました。
こちらの意図としては、ご祝儀以外でお祝いの気持ちを相手に伝える方法を内容として書いて欲しかったんですね。ですが、なんと、驚いたことに、
「お祝いは1万円を包みましょう」
みたいな感じで記事が上がってきたわけです。
おいおいおい、何のために「ご祝儀」をNGワードに設定していると思っているのさ。とツッコミたくなりました。
ご祝儀という言葉を使わずに、ご祝儀を表現するというちょっと斜め上をいく記事納品にびっくりしました。
さて、こんな納品を防ぐためにはどうすればよいか?
クラウドワークスさんなどで外注さんに依頼している場合は書き直しを依頼できるみたいなんですがShinobiライティングさんではそれは無理。納品された記事に関しては仕方ありません。
この経験を次回に活かすしかないわけですよ。
NGワードに「ご祝儀」の他に「包む」とか「一般的な額」なんてキーワードを指定すればいいのでしょうか。頭を悩ませるところです。
あるいは記事タイトルで直接「ご祝儀以外でお祝いの意志を伝える方法は?」みたいな指定をする方法もアリかもしれません。実際に記事にする時は章のタイトルを変更すればいいだけの事ですからね。
記事タイトルはライターさんにこちらの意図を伝える武器ですから有効に使わせてもらいましょう。
導入文が異常に長く内容が無いような納品記事
これはどんなネタで記事を発注したか忘れてしまいましたが、●●をするにはどうすればよいか調べてくださいといった感じの、よくある問題解決型の記事でした。
結論から言うと納品された記事に書かれていた解決方法は、驚くことに、
たった1行のみ
でした。その上、その1行すら
専門家に聞きましょう
でした。
おいおいおいおいおい!!!!!
と、これは突っ込まずにはいられませんでした。
いやいや、それを調べるのがライターさんでしょ?と思ったんですが、そこはShinobiライティングさん。書き直し依頼は出来ません。
仕方がないので、その章は自分で書きましたよ。だって結論が1行だけなんだもの。
文字数はきちんと満たされているわけですよ。たしか300文字だったかな。でも結論は1行のみ。これには落胆しました。まぁ悔やんでも仕方がありませんけどね。
で、問題の1行以外はどうなっているのかというと、●●についての説明が延々とされているわけです。
いやいやいやいや、あなた。それはみんな知ってるんですよ。知りたいのはそこじゃなくてね、問題の解決方法なんですが。と思ったのですがどうしようもありません。
そんな納品もありますよってことで。これは対策のしようがありません。諦めるしかないですね。
悪い意味で「当たったな」と。
まとめ
そんなこんなで外注さんから納品される記事には色々と予想だにしない、斜め上を行くファンタジーなことが起こり得るんですね。
そのたびごとに頭に来ていたらやっていけませんし、ましてや外注さんとやり取りをすることを考えると全然楽です。
ある程度、今のブログが安定して報酬を上げるようになってきたら多少は精神的にも余裕ができるでしょうから、クラウドワークスさんで外注さんを募集するのもいいのかなと思いますが、現時点ではShinobiさんで進めようと思っています。
ではでは。
のりまきでした。