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アドセンスにおけるサイト構成とそのメリット及びデメリット

ども、のりまきです。今回はサイト構成について考えてみましょう。

色々とアドセンス商材はありますが「サイト構成」についてみてみれば、そのパターンは4つに分類できます。それが以下の4つです。

4つのサイト構成

  • 雑多継続型(ごちゃまぜブログ)
  • 単発継続型(継続する特化型ブログ)
  • 単発多発型(継続しない特化型サイト)
  • 成約重視型(集客とキャッシュポイントが別の方式)

変な名称がついていますが、これは僕が便宜上付けたものです。一言で特徴を表せる言葉が欲しかったのでこのように名付けました。

最近の傾向で言うと特化型ブログに人気があるようですが、色々とアフィリエイターさんのブログを読んでみると、初心者にはごちゃまぜブログを勧めている人が多いようですね。

実際のところ、どのサイト構成を選ぶべきかというのは自分の性格と照らし合わせて考えるべきです。人には向き不向きがありますから、自分に合ったサイト構成でアドセンスを進めなければ継続できなくなる可能性が出てきます。

それではサイト構成をひとつずつ見ていきましょう。

雑多継続型(ごちゃまぜブログ)

いわゆるごちゃまぜブログです。テーマはバラバラ、1つのブログに記事を投稿し続けるサイト構成ですね。まず始めに、このごちゃまぜブログから始めましょうと言うアフィリエイターさんが多い印象を受けます。

テーマが統一されていないために特化型ブログよりも上位表示がしにくいデメリットはありますが、ネタがたくさんあってネタ切れにならないのがメリットです。

その上、幅広いキーワードで記事を投稿した結果、色々なキーワードでアクセスを呼ぶことができるので、需要のあるキーワードの傾向を知ることができるのもメリットの一つです。

ここで集めたキーワードを分析して、アクセスを集められるキーワードで特化型ブログを作るのが1つの流れになっています。

単発継続型(継続する特化型ブログ)

世間で言われているいわゆる特化型ブログと言われるタイプです。特定のテーマに基づいて記事を投稿し続けるサイト構成で、1つのテーマに特化して1ブログを更新していくというスタイルになっています。

特徴としてはテーマが限定されているために検索エンジンで上位表示がされやすいと言えます。また、ブログの記事テーマが統一されていることから一度訪れた訪問者さんが他のページも見てくれる可能性が高く、結果としてページビューが伸びる傾向にあります。

ページビューが伸びるということは、ほぼ確実に記事を読んでくれていると言えますから、それだけアドセンス広告をクリックしてくれる可能性は高くなります。

僕は以前、ページビュー1とページビュー2以上の違いはそんなにないだろうと思っていました。1人が何ページ見たところで1人がクリックするのは1回じゃないかと。

そう思っていたんですね。でも、

ページビューが1の場合は他のページを見てくれないだけと考えられますが、よく考えてみると、そもそもページ自体を読んでいない可能性も考えられるわけです。一方、ページビュー2以上の場合、訪問者さんは「ほぼ確実に」記事を読んでくれています。

そういう意味ではページビュー1とページビュー2以上ではその重要性はかなり違います。ブログ運営をする上ではページビューは2以上を目指すべきですね。

その点で特化型ブログはごちゃまぜブログよりも有利になります。

デメリットとしては、テーマが特化されているために記事ネタが尽きやすい事、一般的に興味のないテーマを選択してしまった場合は成果が出にくい事が挙げられます。そのためブログのテーマ選びが重要になってきます。

テーマ選びを間違えると頑張っているのに成果が出にくいといった危険性を持っているサイト構成です。

単発多発型(継続しない特化型サイト)

特化型ブログには2つのタイプがあり、先ほど挙げたのは一般的な特化型ブログで、テーマを特化したブログを「1つ」更新し続けるタイプですが、こちらのタイプは、1つのサイトに一定数の記事を投稿して様子を見つつ、その手のサイトを「量産」するタイプです。

テーマを特化して1つのサイトを構成するのは普通の特化型ブログと変わりませんが、こちらは最初にある程度の記事数を投稿して一定期間様子を見るんですね。

で、そのような特化型のサイトを複数立ち上げます。このサイト構成のメリットとしては、あるサイトで失敗をしても他のサイトでその失敗をリカバーできるという点にあります。

一般的な特化型ブログであれば1つのブログに継続して記事を投稿していくので、そのブログに何かトラブルがあった場合、そのダメージはかなり大きいものになります。

一方、こちらの量産型特化サイトは1つのサイトで失敗したとしても、他のサイトでそれをカバーすることができるのでダメージの拡大を抑えることができます。

また、記事作成やキーワード選定に自信がなく一つ一つのサイトから上がる収益はそれほど多くなくても数でカバーできるという点もメリットです。それに、外注さんを活用することでのレバレッジが効くのもこのタイプのサイト構成だと言えます。

と、いいとこだらけに見える量産型特化サイトですが、やはりデメリットもあります。それは「量産」によるデメリットです。

基本的にこのタイプのサイトは独自ドメインを使用しますが、1つのサイトで1ドメインを使用するために、立ち上げるサイトの分だけドメイン代がかかります。また、サイトを量産するため多くの記事数が必要となります。

成約重視型(集客とキャッシュポイントが別の方式)

このタイプのサイトはアドセンスではあまり見ませんが過去に例はあります。

1つサイトを立ち上げてキャッシュポイントとしてアドセンス記事を投稿します。そのサイト自体は集客能力が低いものであっても、外部からアクセスを流すことで報酬を上げようというサイト構成です。

多くの場合はツイッターなどのSNSで集客をしてキャッシュポイントであるアドセンスサイトに誘導してクリックしてもらう。という流れになります。

このサイト構成は集客をうまいことコントロールできればアドセンスだけではなく、ASP物販などの単価の高いアフィリエイトでも活用できることから使いでのあるサイト構成と言えるでしょう。

メリットとしては、成約率の高いサイトを作ることができれば、後はそのサイトにアクセスを流すだけで報酬が上がるということです。キャッシュポイントとなるサイトや記事を多数作らなくてもよく、集客だけに集中できるということになります。

逆にサイト自体の集客能力は低いので集客に苦労すれば成果は上がりにくくなります。それがデメリットです。

まとめ

あなたはどのサイト構成がお気に入りでしょうか?

それぞれのサイト構成にはメリットデメリットがありますから、それを考慮した上で、どのサイト構成で攻めるかを検討しましょう。

>> あなたにピッタリなサイト構成は?こんな人はこのサイト構成がおすすめ!

どのサイト構成にしようか悩むのであれば、こちらの記事(↑)もぜひご覧ください。

ではでは。
のりまきでした。

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